兵庫・斎藤元彦知事が百条委員会で告発文書出した元県民局長への懲戒処分「外部通報の保護要件にあたらない」と正当化
FNNプライムオンライン
兵庫県の斎藤知事は、自身の疑惑を調査する百条委員会に出頭し、告発文書への県の対応は適切だったと改めて主張しました。 兵庫県議会の百条委員会は25日、最後の証人尋問が行われ、斎藤知事らが出頭しました。 証人尋問では、告発文書を配布した元県民局長を、公益通報の調査結果を待たずに懲戒処分にした県の対応などについて問われました。 兵庫県・斎藤元彦知事: 真実相当性がないので外部通報の保護要件にあたらない。誹謗中傷性の高い文書を作成したということで(処分した)適切な対応だったと考えている。 委員会は、2025年2月の議会で調査結果を公表する予定で、知事と職員との証言の食い違いをどう判断するかなどが焦点になるとみられます。
関西テレビ
【関連記事】
- 「あだ名はフェンディ」東大の同級生・大島てるさん語る斎藤元彦知事 小学校時代の親友語る「将来の夢は警察官だった」
- 中学生が修学旅行中に壊した“大地の芸術祭”の作品…賠償金674万円で和解へ 保護者に賠償求めず市が全額負担「故意であること立証されず」 新潟市
- 届いたクリスマスケーキが逆さま「残念」…販売した380個中、約100個に不備 西川貴教さんとコラボの特別ケーキ デコレーションも落下
- 「Xマスパーティー中止に」予約の“ドミノ・ピザ”がイブに届かず 店には配達員と客が溢れ…担当者「急な人員不足」
- サバを開くと「アニサキス200匹以上」全国的に食中毒増加 酢でしめても、よく噛んでも死滅しない…予防法を聞いた