「ユウキのフィードバックに満足」マルコ博士、角田裕毅のRB20テスト走行を高評価…来季に向け「数日中にニュースが出る」|F1
「我々はマックスに競争力あるクルマを与える」来季のタイトルにも意欲
そしてレッドブルは2025年に向けて、ドライバーズタイトル5連覇&コンストラクターズタイトル奪還ができるはずだと、マルコ博士は強調している。 「我々にはこの分野で最速かつ最高のドライバーであるマックス・フェルスタッペンがいる。マシンの運転特性を開発する際、彼の好みやスタイルを想定して合わせこんでいくのは当然のことだ」 「我々はマックスに競争力あるクルマを与える。そしてそれを続ける限り、彼はレッドブル・レーシングに残ると確信しているよ」
2025年は現行レギュレーション最後のシーズンとなる。レッドブル・パワートレインズはホンダとの協力関係を終え、2026年からはフォードと手を組む。 来季のドライバー契約については、契約上まだ明確に定まっていないのは10チーム20枠中、レーシングブルズの1席のみとなる。 ここから他のレギュラーシートについて動きがあるのだろうか。重鎮マルコ氏が明かしたように、近日中にも何らかの発表があるようだ。