「飛び上がるような恐怖だ」大谷翔平、骨折での長期離脱もありえた!? 米メディアが戦慄「危うく大ケガを…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によってナショナルリーグ西地区の首位を独走していたが、相次ぐ負傷離脱によって苦戦を強いられている。ムーキー・ベッツ外野手が戻ってきたことで本来の打線に近づいたところ、大谷が負傷しかねない場面が見られた。米メディア『エッセンシャリースポーツ』のサガリカ・ダス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 25日(日本時間26日)のタンパベイ・レイズ戦で、大谷は8回にリチャード・ラブレディ投手から手首に死球を受け、痛みを表した。その後、大谷はすぐに試合を続行し、直後のベッツが本塁打を放ち、ドジャースは勝利をおさめている。 ベッツは今季、大谷と同様に手首に死球を受け、長期離脱となっていた。大谷の状態が心配されたが、試合直後のMRI検査では陰性であり、デーブ・ロバーツ監督も安堵を示している。ワールドシリーズ制覇を目指すドジャースにとって、大谷が離脱となれば大きな痛手となっただろう。 大谷の死球についてダス氏は「この勝利は嬉しいものではあるが、ファンの手のひらに汗をかき、心をかき乱すような、飛び上がるような恐怖を伴うものだった。不動の記録保持者である大谷が、危うく大怪我をするところだ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部