松山英樹、今後は「白紙です」 体調不良、１カ月ぶり実戦の凱旋試合は本領発揮できず 【ゴルフ】
◇２７日 米男子ゴルフ ＺＯＺＯチャンピオンシップ最終日（千葉県印西市、アコーディアＧ習志野ＣＣ） 松山英樹（３２）＝レクサス＝は６８で、通算４アンダーの４６位。ニコ・エチャバリア（３０）＝コロンビア＝が通算２０アンダーでツアー通算２勝目を挙げた。 松山の最終ラウンドは３バーディー、１ボギー。アイアンショットがやや復調し、前半の１４番で２メートル、１５番では１メートルにつけて連続バーディーを奪ったが、ティーショットは不調のままで「この４日間、『フォアー』っと言っていたから喉が痛い」と自虐的に笑った。 銅メダルを獲得したパリ五輪の凱旋（がいせん）試合だったが体調不良もあり、約１カ月ぶりの実戦では本領を発揮できなかった。「初日からずっと一緒。残念な結果。（期待に）応えることができなかった」。年内は日本での試合に出場する予定はなく、今後のスケジュールについては「白紙です」と答えた。
中日スポーツ
