2024年の流行語 トップ10には大谷翔平の「50-50」やパリ五輪で賑わせた「初老ジャパン」「名言が残せなかった」が選出
今年1年の世相を言葉で切り取る、現代用語の基礎知識 選『2024ユーキャン新語・流行語大賞』のトップ10が、2日に発表されました。 【画像】新語・流行語大賞にノミネートされていることについて聞かれ笑顔がはじける北口榛花選手 先月5日には、ノミネート30選が発表されました。この日は、その中から選考委員会によって選ばれたトップ10が発表され、人物・団体が表彰されます。 スポーツ界では大谷翔平選手が達成した前人未到の50本塁打、50盗塁を表す「50-50」や、パリオリンピック・やり投げで日本女子初の金メダルを獲得した北口榛花選手の「名言が残せなかった」、92年ぶりに銅メダルを獲得した総合馬術団体が平均年齢40歳を超えていることを称した「初老ジャパン」がランクインしました。 【新語・流行語大賞 トップ10(50音順)】 ・裏金問題 ・界隈 ・初老ジャパン ・新紙幣 ・50-50 ・ふてほど ・Bling-Bang-Bang-Born ・ホワイト案件 ・名言が残せなかった ・もうええでしょう 年間大賞には「ふてほど(不適切にもほどがある)」が選ばれました。