白央篤司のいいもの見つけたシリーズ 宮城県生まれ“牛タン煮込み”缶詰 驚きのおいしさ、丼にしてどうぞ!
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。 絶品 “のっけごはん” レシピ(全31品)の画像を一気見! きょうの当番は、白央さん。
vol.235 牛タンデミ丼
宮城県といえば名物のひとつに牛たんがありますけれども、先日地元の方にいただいたデミグラスソース煮込みの缶詰がおいしくて、びっくりしました。即座に「白央篤司のいいもの見つけた!」シリーズで紹介決定です。 ■材料(1人分) ・「牛たんデミグラスソース煮込み」:1缶 ・ごはん:1膳分 ・ミックスリーフ:お好みで ■作り方 (1) 缶詰を開けて中身をしっかりあたため、ごはんにのっけ、ミックスリーフを添える。 販売元は「木の屋石巻水産」さん、宮城県で厚い信頼を得ているメーカーさんです。以前にもあなご醤油煮の缶詰をご紹介しましたね。公式サイトにおすすめのあたため方法も載っているので、参考になさってください。 おいしいもののっけ隊(隊員2名) 白央篤司(はくおう あつし) 「暮らしと食」がテーマのフードライター。日本各地のローカルフードに詳しい。著書に『自炊力』(光文社新書)など。オレンジページやメトロミニッツなどでコラム連載中。 しらいのりこ お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチと共にごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案を行う。
白央篤司