ギマランイスの獲得を支持したとされるペップ 他にも候補はズビメンディやエデルソン、果たして本命は?
バロンドーラーの代わりは見つかるのか……
マンチェスター・シティの冬の移籍期間の新たな計画が話題となっている。 シティは、これまでプレミアリーグ4連覇を達成するなどジョゼップ・グアルディオラ監督の指揮下で圧倒的な強さを誇ってきた。ところが今シーズンの第5節アーセナル戦でロドリが負傷すると、そこからチームは調子を崩し、先日フォレスト戦に勝利するまでは7戦連続勝利なしというビッグクラブには珍しい低調ぶりを見せてしまっていた。 [動画]フォレスト戦で、8試合ぶりの勝利を喜ぶペップ 原因はロドリの不在が全てではないにしても、明らかにその影響の大きさが窺える。『CAUGHTOFFSIDE』によると、グアルディオラ監督もそう感じているのか、負傷したスペイン人MFの代わりとしてニューカッスルのブルーノ・ギマランイスの獲得に動くようクラブに促したという。このブラジル人MFは、このチームで不動のアンカーとして活躍し、ゲームメイクに長け、時には精度の高いパスでチャンスを演出する力がある。ボールを保持しても相手を翻弄するテクニックでかわし、持ち運ぶこともできる。守備面ではプレッシングやインターセプトが得意。まさに攻守に渡りチームを支えている存在だ。 またマンチェスター・シティは、以前からレアル・ソシエダのマルティン・スビメンディとアタランタのエデルソンにも関心を示していると噂されている。果たしてシティはこのうち誰の獲得を最優先とするのか、はたまた別の選択肢も今後出てくるのだろうか。引き続き彼らの動向に注目したい。
構成/ザ・ワールド編集部