男子100メートルは小池V 陸上、砲丸奥村が日本新
陸上のナイトゲームズ・イン福井は30日、福井県営陸上競技場で行われ、男子100メートル決勝は向かい風2.3メートルの条件下で小池祐貴が10秒30で制した。パリ五輪男子110メートル障害代表の泉谷駿介は10秒47で6位、同男子400メートルリレー代表の桐生祥秀は10秒62で8位だった。東京五輪代表の多田修平は予選落ち。 男子砲丸投げは奥村仁志が19メートル09の日本新記録で優勝した。従来の記録は中村太地が2018年にマークした18メートル85だった。女子で100メートル決勝は御家瀬緑が11秒53で勝ち、やり投げはパリ五輪代表の斉藤真理菜が59メートル09の大会新記録で制した。