手足口病と新型コロナ 感染者数が減少傾向【長野市】
県内の手足口病の新たな患者数が3週間前の6分の1以下になっています。新型コロナも減少傾向です。 県によりますと、手足口病の新たな感染者数は18日までの1週間で一つ定点医療機関あたり4人でした。 3週連続の減少となっていて、3週間前と比べると6分の1ほどの人数です。 手足口病は例年、夏に患者が増えるウイルス性の感染症で、口の中や手のひらに発疹ができたり、発熱などの症状が出たりします。 飛沫や接触などで感染するため、県はこまめな手洗いやタオルの共有を避けるなどの対策を呼び掛けています。 また、新型コロナウイルスの新たな患者数は定点医療機関あたり11.69人で、2週連続で減少しています。