田中真弓、TBSドラマに”30年ぶり”出演 火ドラ『まどか26歳』に大塚明夫&大谷育江も“声”で登場
俳優の芳根京子が主演を務める、来年1月14日スタートのTBS系火曜ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』(毎週火曜 後10:00)に声優の田中真弓、大塚明夫、大谷育江が参加することが決定した。 【写真多数】芳根京子、鈴木伸之、高橋ひかる、大西流星ら…キャストを一挙紹介! 本作は、水谷緑著『まどか26歳、研修医やってます!』『あたふた研修医やってます。』『離島で研修医やってきました。』(KADOKAWA刊)を原作に、“お医者さんだって、幸せになりたい!”と願う主人公の研修医が、令和の働き方改革で変わりゆく医療現場で、「研修医はお客様」と皮肉を言われ戸惑いながらも、ベテラン医師たちの試練に立ち向かい、同期の仲間たちと励まし合って、医師として女子として、人生と向き合う濃厚な2年間を描いた成長物語である。 芳根演じる主人公・まどかが憧れる天才外科医で、ドラマをナビゲートするドクターKの声を大塚明夫が務めることが決定。大塚は、アニメ『ブラック・ジャック』シリーズのブラック・ジャックや『ルパン三世』シリーズの次元大介の声を担当し、その声で多くの人を魅了している。そして意外にもTBSドラマで声の出演を務めるのは本作が初となる。 大塚が演じるドクターKは、7歳の頃にまどかが夢中になっていた人形劇に登場するアザラシの天才外科医。まどかはそんなドクターKに憧れて医師を志し今に至っている。 また、ドクターKの助手・Q太の声を大谷育江が務めることが決定。大谷は、アニメ『ポケットモンスター』のピカチュウや、『ONE PIECE』のトニートニー・チョッパーの声を担当する人気声優だ。そして大谷もTBSドラマで声の出演を務めるのは本作が初となる。 さらに第1話ゲストとして、まだ医師として右も左も分からないまどかを優しく見守る患者・湯川茜(ゆかわ・あかね)役で田中真弓の出演が決定した。田中がTBSドラマに出演するのは30年ぶりとなる。 田中は、アニメ『ONE PIECE』のモンキー・D・ルフィや『ドラゴンボール』シリーズのクリリンなど数多くのアニメで活躍する声優だが、舞台を中心に女優としても活躍中。 田中演じる、まどかが初めて担当する入院患者の茜は、初対面のまどかを看護師と勘違いしてしまうが、あらためて医師として紹介されたまどかに優しく好意的に接する。そして、茜との出会いが後にまどかの医師としての姿勢に大きな影響を及ぼしていく重要な役どころだ。 ■コメント <大塚明夫> 医療シーンのあるドラマは大好きなので嬉しいです。どこまで話していいのかわかりませんので先ずはご挨拶まで。声の出演ということは単にナレーターというわけでもなさそうで、いったいどういうかたちになるのか身が引き締まります。誠心誠意演じます! お楽しみに <田中真弓> まどかちゃん(芳根京子ちゃん)は、私にとって、子どもか孫に当たる年齢なんですが、役を通じて「マブダチ」になれた気がしました!1話だけなんで撮影があっという間なのは寂しいですね。又まどかちゃんに面倒みてもらいたいから入院しようかな~なんちゃって(笑)