【禁断の質問】今、最も投票したくない政党は「自民党」が半数!
衆院解散時期?次期衆院選の望ましい結果とは?!
「衆議院解散の時期は、いつが最も良いと思いますか」という調査の結果を見てみましょう。 ネット調査では、56%の方が「わからない、答えない」と回答しています。 「この問題について意見がない人が若い世代を中心に多いということだと思います」と米重氏。一方で、電話調査では、9月の自民党総裁選までに(解散した方がいい)と言っている人が41%と最多です。 米重氏は「早めがいい。つまり今の政治情勢に対する不満というが強いとこの結果から言える」と解説しました。
次に「次期衆院選の結果として望ましいのはどれですか」という質問の調査結果です。 自民公明の与党が過半数をとって政権を維持するよりも、立憲民主党や日本維新の会などの野党が過半数を取って政権交代をする方が、ネットでも電話でも倍近く多い結果でした。 米重氏は「野党を中心に政権交代する方がいいんだと言っている人の方が、ネットでも電話でも、つまり若い世代でも、比較的高齢の世代でも多い。ということが、この調査からわかる」と解説しました。
最後は「子育て支援金の制度導入に賛成しますか」という質問です。 MC千葉「こちらは、電話とネットでの違いが、かなり大きく感じます」 米重氏「この電話とネットの回答のギャップをしっかり観察していく必要がある結果だと思います」 比較的高齢の人たちが回答する電話調査では、反対が少し多いですが、あまり差がありません。ネット調査では、反対が圧倒的に多い結果でした。 米重氏「これは若い世代、現役世代が、公的保険を通じて負担感を感じているということを反映してるかなと思います」と解説しました。
今回は投票したくない政党は?というところを軸にいろいろな調査を見ていきました。 「今回初めてこの公認候補が3連チャンで勝ったということが、非常に立憲民主党に対しての瞬間風速、追い風になっていることが電話調査を中心に確認することができた」と米重氏。 今後の政局の動きに注目していきましょう。