【インフルエンザ/山形】山形市以外で増加 ワクチン接種・マスク着用・手洗いなど予防徹底を
さくらんぼテレビ
県内のインフルエンザの患者数は、山形市以外の地域で前の週から増えていて、県は感染拡大を防ぐための予防を呼びかけている。 県衛生研究所によると、12月8日までの1週間に県内43の定点医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は376人で、前の週から84人増えた。 1医療機関当たりの患者数は8.74人で、前の週から1.95人増えた。 <保健所別>※山形市以外で前週から増 置賜 24.50人(注意報レベル) 最上 7.50人 村山 6.50人 庄内 3.42人 山形市 4.89人 インフルエンザはいったん流行が始まると短期間に感染が拡大するため、県は重症化を防ぐ効果があるワクチンの早めの接種、適切なマスクの着用や丁寧な手洗い、室内の湿度を50%~60%に保つなど、予防を呼びかけている。
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