A=アーノルド、来夏のレアル・マドリー移籍に近づく?リヴァプールに退団の意思を通達と報道
リヴァプールのトレント・アレクサンダー=アーノルドが退団を希望することをクラブに伝えたようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。 下部組織時代からリヴァプールに在籍して2016年にファーストチームデビューを飾って以降、チームの主力としてプレーし続けているアレクサンダー=アーノルド。しかし、現行契約は来夏に満了を迎える予定で、依然として契約延長に至っていないことから、同選手の去就には大きな注目が集まっている。 アレクサンダー=アーノルドの現状を受け、以前からレアル・マドリーからの関心が届く。同クラブは右サイドバックとして長年活躍してきたダニ・カルバハルの代役として同選手に白羽の矢を立てており、契約満了を迎えてフリートランスファーで獲得可能な来夏の移籍市場での獲得を目指すと考えられている。 そんな中、『マルカ』が伝えたところによると、アレクサンダー=アーノルドは現行契約を延長する意思がないことをリヴァプールに通達した模様。クラブ首脳陣が他クラブとの交渉が解禁される1月の移籍市場までに同選手の契約に関しての解決策を探る一方で、イングランド代表DFは自身の決断を事前に伝えることを望んだと報じられた。 なお、レアル・マドリーが来年1月の早い段階でアレクサンダー=アーノルドと条件面の交渉を開始する準備を進めているとも伝えられている。