「そうやって油断してっから3獲られんだよ!」マリーゴールドの超大型新人・天麗皇希がMIRAIから勝利し王座挑戦表明!
皇希は以前から後藤智香とのタッグ【tWin toWer】でのタッグ王座挑戦を熱望しており、MIRAIから直接勝利したということで10月7日の後楽園ホール大会で挑戦させるよう迫る。 MIRAIがパートナーの桜井が不在であったために断ろうとすると、皇希は「MIRAI!アンタさぁ、桜井麻衣がいないと後輩の挑戦表明も受け取れねぇのかッ?!そんな腑抜けたチャンピオンが持ってるベルト、私が獲ってもっと輝かせてやるよ!」と啖呵。 カチンと来たMIRAIがその場で挑戦を認め「今日はたまたま3入っちゃったけど、足元すくわれたけど、このベルト絶対渡さねえからな?」と睨みつけると、皇希は「足元すくわれた?そりゃあそうでしょう。だってアンタ、ずっと天麗皇希のこと眼中に無かったでしょ?そうやって油断してっから3獲られんだよ!」と舌戦でも圧倒した。 DREAMリーグでは、LLPW-Xの若手でありMMAとの二刀流ファイターであるNØRIが無敗でトップを走り、優勝の可能性を残した林下詩美、皇希、MIRAI、野崎渚が追う状況。詩美かMIRAIが勝ち上がればファンの期待通り、そしてNØRIか皇希が勝ち上がれば新時代の幕開けという状況にある。 マリーゴールドでは元スターダム勢や既にプロレス界で名のある選手の活躍が目立ってきたが、若手世代の台頭は団体の活性化につながる。7月の両国国技館大会やジュリアのWWE行きを経て“燃え尽き”が指摘されることもあるマリーゴールドだが、まだまだ盛り上がりが期待出来そうだ。