ケヴィン・デ・ブライネ、契約満了迫るも「本当に何もない」。「難しくなっていると感じた時には…」マンC残留か、移籍か?
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティに所属するサッカーベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネは1月で同クラブとの契約が半年に迫るが、残留となるのだろうか。自身の将来について胸中を語っている。英メディア『スカイスポーツ』が報じた。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ 2015年にヴォルフスブルクからシティへ加入となったデ・ブライネは、これまでプレミアリーグやUEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝などを経験。数々の栄冠をクラブへもたらしてきた33歳のMFは、今季怪我の影響もあり、公式戦15試合の出場となっている。 シティとの契約は2025年6月30日までとなっており、このまま契約延長しなければ、来夏にフリーで移籍となってしまう。クラブとの交渉については「特に何もないね。よく目にしたり読んだりすることがあるけど、時には人々が僕よりも多くのことを知っているようだ。だから、僕も誰かと話さないといけないかもね。本当に何もないんだ。今のところ誰とも話していないし、そのタイミングでもないし、今が適切な時期でもない。ただ、僕は元気だし、幸せだし、自分の仕事をしているだけだよ。すべては時間が解決してくれるし、大丈夫さ」と伝えた。 デ・ブライネはそう語りつつも、「もちろん、プレーがどんどん難しくなっていると感じた時には決断を下さなければならないだろう。でも今はまだ良い状態だし、サッカーを楽しんでいる。それが僕にとって一番大切なことなんだ」ともコメントした。 このまま延長しなければ、冬に他クラブが来夏のフリー移籍に向けて交渉が可能となるが、果たしてシティに残留することになるのだろうか。それとも、移籍となるのか。
フットボールチャンネル編集部