「日本の最高の友人」とSNSでも称賛 チェコ野球協会がXで侍ジャパンに友好示す
WBSCプレミア12へ向け、チェコ代表と強化試合を行った侍ジャパン。チェコ野球協会が公式Xで10日、 感謝の言葉を伝えました。 【画像】侍ジャパンの井端弘和監督 WBC初出場を果たしたチェコは予選で日本と対戦。ロッテの佐々木朗希投手がチェコのエスカラ選手に死球を当て、翌日にお菓子を持って謝罪に行ったことが話題となりました。それをキッカケに日本とチェコは友好関係を築いていました。 今回の強化試合2戦を終えた後、チェコ代表のパベル・ハジム監督は会見途中で帽子を脱ぎ、頭に日本と書かれたハチマキをしてエールを送っていました。 公式Xには日本語で「プレーしてくれてありがとう、日本」と投稿されています。さらに「信じられない経験をさせてくれた侍ジャパン本当にありがとう。プレミア12への弾みがつけられる手助けができて誇りに思います。頑張れチャンピオン」とつづられ、日本とチェコの国旗の間に握手をしている絵文字が添えられました。また投稿した写真も井上温大投手とチェコの選手が握手を交わす様子が写されました。 このほっこりする投稿にSNSでは「日本の最高の友人であるチェコの皆さん、素敵なゲームをありがとうございました」「チェコ代表ありがとう」「いつかWBCの決勝で戦いましょう!」とコメントが寄せられました。