4区もトヨタ自動車がトップ堅守!倉敷高卒キバティが力走 旭化成2位/ニューイヤー駅伝
◇第69回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/1月1日、群馬県庁発着・7区間100km) ニューイヤー駅伝の総合成績、順位変動グラフをチェック! ニューイヤー駅伝が行われ、4区でも王者・トヨタ自動車が首位をキープした。 トヨタ自動車は岡山・倉敷高出身の1年目、サムエル・キバティが力走。4㎞を10分56秒で入ると、高林交差点を左折してからも、例年より穏やかながら向かい風をものともしない。 終盤は旭化成キプルト・エマニエルに迫られたる場面もあったが、逆に26秒差に広げてトップでタスキを渡した。 高校時代はU20世界選手権5000mで6位に入賞。全国高校駅伝でも3区で区間新記録を樹立し、チームを優勝に導いた駅伝での強さを発揮した。 旭化成に続き、48秒差でHondaとGMOインターネットグループが3位、4位。Kaoが1分03秒差で5位、住友電工が1分17秒差で6位で中継し、7位に黒崎播磨、8位にSGホールディングスが続いた。
月陸編集部