【囲碁】24年の公式戦終了 藤沢里菜女流本因坊80戦53勝で最多勝と最多対局でトップ
囲碁の公式戦が26日に終了し、日本棋院は所属棋士の年間最多勝、対局数、勝率、連勝のランキングを発表した。 最多勝は藤沢里菜女流本因坊の53勝(初)、最多対局も藤沢の80局で、2年連続2回目。どちらも2位は上野愛咲美女流立葵杯で、74局戦って52勝と、女流ツートップの活躍が目立った。勝率1位(25局以上の棋士が対象)は三浦太郎四段の8割4厘(41勝10敗=初)。ただ1人、勝率が8割を超えた。連勝記録は、六浦雄太八段(1月8日~5月2日)と鶴田和志七段(5月6日~9月9日)の13連勝。ともに初。