「sumika」小川貴之、肺炎による休養から活動復帰を報告「順調に回復し」…昨年11月にライブツアー全公演延期に
ロックバンド「sumika」の公式サイトが1日に更新され、肺炎で休養していたキーボード・小川貴之の活動復帰を報告した。 「小川貴之 活動復帰のお知らせ」と題した文章をアップ。「平素よりsumikaを応援していただき、誠にありがとうございます。肺炎による体調不良の為、医師の指導のもと一定期間の休養を頂いていた小川貴之ですが、順調に回復し、本日より徐々に活動に復帰させていただく予定となっております」と伝え「休養中も変わらず温かいお言葉、応援いただいた皆様に心より感謝を申し上げます」とつづった。 今後については「引き続き、本人の体調を最優先としながら、無理なく活動をさせていただけますと幸いです」とし、「何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます」と締めた。 小川は自身のインスタグラムでも復帰を報告。「約1ヶ月半、いただいた時間で丁寧に休むことができました。大分体調も回復してきたので、徐々にできることからやっていきます」と伝えた。そして「今に至るまで沢山のご心配、ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。ご心配やご迷惑をお掛けしているにも関わらず、メンバーやチーム、sumikaを愛してくれるみんなから返しきれないぐらい色々いただきました。本当に本当に ありがとうございます。元気な姿で、倍にして返していきます!また一緒にライブやらせてください!」とメッセージを寄せた。 小川をめぐっては昨年11月、体調不良による一定期間休養のため、ライブツアー「sumika FANCLUB LIVE TOUR『縁会』2024」の全公演延期を発表。同12月には「快方に向かっている状況ではあるものの、現時点ではステージでの演奏が難しい」と病状を説明し、12月に予定していた5つの公演に小川は出演せず、片岡健太・荒井智之で出演すると報告していた。
報知新聞社