大谷選手「50―50」に関心 9月の日本新聞協会調査
日本新聞協会は29日、新聞やテレビ、インターネットなどメディアへの読者の接触状況を調べる「新聞オーディエンス調査365」の9月分の結果を発表した。新聞記事が最も読まれたのは、ドジャースの大谷翔平選手による史上初のシーズン50本塁打、50盗塁の「50―50」達成が報じられた9月21日。シーズン中の活躍を振り返る記事や、各地の喜びの声も注目を集めた。 2番目は28日で、前日に投開票された自民党総裁選で石破茂総裁が選出されたニュースや、衆院の解散時期などに関心が高まった。27日は、静岡県一家殺害事件で、死刑が確定した袴田巌さんに無罪を言い渡した静岡地裁での再審判決が注目された。