「え…ひかえめに言って最高じゃない?」「こんな隠し玉を突然…」DAIWAが驚きの新型リールを突如発表!
DAIWAのライトバーサタイル・ベイトリールのスティーズCTに、最新鋭の技術と設計思想を盛り込んだリミテッドモデルが登場する。スティーズCTは多くのアングラーに愛されている名機で、19年の発売以降、いまだに品薄状態になっているという。この最上級モデルを待ち侘びていたファンは多いはずだ! 【写真 19枚】「ひかえめに言って最高」スティーズリミテッドCT SV TW
スティーズCTについにファン待望のリミテッドモデル登場
2019年に発売されたスティーズCTは、G1ジュラルミン製φ30mmシャロースプール搭載で5~7gクラスの軽量級ルアーに対応するコンパクトベイトリール。ベイトフィネスと中型ベイトの中間という絶妙な存在で、近年タフ化するバスフィールドに対峙する多くのアングラーのニーズにマッチ。「一度使ったら手放せない」という声も多く、市場でも常に品薄という状況が続いていた。 そんなスティーズCTに、最高峰の技術を組み込んだリミテッドモデルが満を持して登場する。リミテッドモデルになったことでどのように進化しているのか、詳しく紹介していく。
すべての性能を底上げする新たな設計思想
新たな設計思想として、『HYPERDRIVE DESIGN』と『ULTIMATECASTING DESIGN』を採用。30mm CT SVシャロースプールによりバーサタイル性能とフィネス性能を高次元融合。また巻き心地を維持しながらもパワー・耐久性を強化している。オリジナル 19スティーズCT SV TWの発売から6年、当時は存在しなかったDAIWAテクノロジーのすべてを搭載し、リミテッドの名を冠してスティーズCTの新たな物語がスタートする。
よりシャロー化した『G1ジュラルミン製スプール』
リミテッドになったことで大きく変わったのがスプール設計。ラインキャパシティを敢えて絞り込み、最大糸巻き量を制限している。それは超軽量級、5gを下回るリグにも対応する優れた高回転性能を実現する『究極の高レスポンス化』を追い求めた結果だ。 フロロライン10~13lb.を巻けばバーサタイルに使うことができ、6~8lb.を巻くことによりベイトフィネス域にも対応し、劇的なシフトチェンジをすることが可能だ。さらにPEライン使用も想定し、ジグ撃ちや小型フロッグ、トップウォータープラグやカバー攻略などとの相性も抜群だ。 このリミテッドならではのCTスプールによりキャストの低弾道性能もアップし、目標物に対してより攻撃的に攻めることが可能になって、CTコンセプトシリーズ随一の存在となっている。