石井さやかが予選2試合を勝ち抜き初のツアー本戦入り [WTAクリーブランド/テニス]
石井さやかが予選2試合を勝ち抜き初のツアー本戦入り [WTAクリーブランド/テニス]
WTAツアー公式戦「テニス・イン・ザ・ランド」(アメリカ・オハイオ州クリーブランド/8月18~24日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の予選決勝で、第8シードの石井さやか(ユニバレオ)がエルビナ・カリエバ(アメリカ)を7-5 6-1で倒して本戦入りを決めた。試合時間は1時間19分。 ~2023年テニス・イン・ザ・ランドでラッキールーザーから優勝(WTAツアー史上6人目)を飾ったソリベス トルモ選手~ 同大会に初めて出場した18歳の石井は、前日に行われた1回戦でジェン・サイサイ(中国)を6-3 6-4で破って勝ち上がっていた。 本戦の組み合わせ決まり、石井は1回戦で第3シードのカテリーナ・シニアコバ(チェコ)と対戦することになった。 そのほかの日本勢は内島萌夏(安藤証券)がシングルスにダイレクトインしているほかダブルスに3組がエントリーしており、初戦の相手は内島が第6シードのペイトン・スターンズ(アメリカ)、第1シードのチャン・ハオチン(台湾)/加藤未唯(ザイマックス)がカーメン・コーリー/イバナ・コーリー(ともにアメリカ)、第3シードの青山修子(近藤乳業)/穂積絵莉(日本住宅ローン)がマイア・ラムスデン(イギリス)/アンナ・シスコバ(チェコ)、クララ・タウソン(デンマーク)/内島はアンジェリカ・モラテッリ(イタリア)/サブリナ・サンタマリア(アメリカ)となっている。 テニス・イン・ザ・ランドはWTA250に格付けされる大会で、シングルス32ドロー&ダブルス16ドローで争われる。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位 <予選結果|日本人選手> ■予選決勝 ○16石井さやか(日本/ユニバレオ)[8] 7-5 6-1 ●14エルビナ・カリエバ(アメリカ) ■予選1回戦 ○16石井さやか(日本/ユニバレオ)[8] 6-3 6-4 ●15ジェン・サイサイ(中国) <上位出場選手シード順位|女子シングルス> ベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)[1] レイラ・フェルナンデス(カナダ)[2] カテリーナ・シニアコバ(チェコ)[3] ワン・シンユー(中国)[4]
テニスマガジン編集部