応援団長は浜口京子さん!愛媛マラソンで完走ランナーが口をそろえて“満足!”と語るワケ
きょうから3日間は、今年の愛媛マラソンをCH.4目線で振り返ります。きょう注目するのは…「声」。新型コロナの5類移行で4年ぶりに声出し応援が可能となり‟完全復活”した今大会。あのオリンピアンも登場し沿道からは、ランナーの背中を押す熱い「声」が響きました。 【動画】愛媛マラソンに応援の“声”響きます!沿道5か所で徹底取材!<NEWS CH.4>
愛媛マラソンを走り終えたランナーたちが、揃って「力になった」と讃えるのが途切れることのない沿道からの声援。 ランナーを奮い立たせたその『声』を、コース上のこちらの5か所で取材しました。
スタート地点には初登場の応援団!高校チアリーダー部がランナー見送り
まずはスタート前、元気な踊りと声でランナーを見送ったのは、宇和島東高校津島分校チアリーダー部の9人。 四国唯一の高校チアリーダー部で、今回初めて特別応援団として参加しました。 キャプテン 藤村心優さん: 「初めて来たんですけど、たくさん人がいて、思ってたより大きいなと思いました。私たちの演技を見て、ランナーの皆さんに勇気を出して頑張ってもらいたいなと思います」
そして、今年の大会の‟応援団長”と言っても過言ではないのが… 「気合いだー!行ってらっしゃい」 北京オリンピック女子レスリングで銅メダルに輝いた、応援ゲストの浜口京子さん! 6時間で「気合いだー!」は何回注入されるのか…?!
12キロ地点で聞いた「あなたは誰の応援に?」
杉本記者: 「スタートから1時間半、12キロ地点を過ぎたところです。こちら沿道の声援の列、何十メートルにもわたって途切れることがありません」 変わっては、ランナーが2つのトンネルを抜けた12キロ地点、あなたは誰を応援してますか?!
Q.誰を応援? 8歳女の子: 「お母さんとおじちゃん2人です。(お母さんは)私たちがいるところまで行けたら達成! って言ってました」 (同僚を応援中!): 「私の同僚であり、友達でもありお姉さんで妹で母親のような存在の人です。去年私が走った時に全力で応援してもらったので、今年は私全力で応援しようと思って。また電車に乗って、次の地点に行って、帰りも応援しようと思って。行ってきまーす!」