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神奈川・横浜市で2024年12月、車線中央の狭い分離帯に女が立っていた。 また、東京・江戸川区では赤信号にもかかわらず、歩行者が堂々と横断していた。 さらに横浜市の公園では、飛び出したボールがバスに踏まれるなど、身近な場所での危険行為が相次いでいる。 【画像】歩行者が赤信号にもかかわらず横断歩道を渡る瞬間（東京・江戸川区、計4枚）

【横浜】中央分離帯に立つ人

横浜市鶴見区で2024年12月18日午後0時半ごろ、カメラがとらえたのは、中央分離帯に立つ人だ。 ドライバーは「あんなところでよろけられて車線に出てきちゃって、事故になったら嫌だし…みたいな感じ」と話す。 人1人がやっと立てるほどの狭い中央分離帯に立っていた。 ドライバーは「若い女性だと思う。（この先に）交差点があって、きちんと横断歩道がある。200メートル歩くのもめんどくさいと考えたのでしょうが、200メートルぐらいなら歩いてほしい」と話している。

【江戸川区】赤信号で堂々と渡る歩行者

ドライバーがハラハラする場面は、東京・江戸川区でも2024年12月19日午後4時半過ぎに撮影されていた。 渋滞で前が車で詰まっている交差点。 停止線で止まったドライバーが目にしたのは、信号は赤にもかかわらず、堂々と横断歩道を渡る歩行者だ。 ドライバーは、「愛想良く手をあげて、『ありがとう、ありがとう』みたいな感じでどんどん渡り始めちゃったので、まずいなと思って…」と話す。 バイクなどが車をすり抜けてくると、事故につながりかねない危険な状態だ。 ドライバーは、「ハラハラ反面、『おいおいおいおい』って感じ。『渡っちゃダメなんですよ、おじさん!』みたいな」と話している。

【横浜】ボールが突然飛び出す

運転中、いつ何時、どこから何が飛び出してくるのかわからない。 横浜市中区で6日午前8時半ごろ、信号待ちする男性の目の前に現れたボール。 バスに踏まれて、「パンッ」と破裂した。 ドライバーは、「子どもがボールを追いかけてきて、飛び出してくると思うとやはり怖い」と話す。 いったいどこから来たボールなのか、映像を戻してみた。 ドライバーは、「オレンジ色の男の子、そこ（公園）で遊んでてて、その子たちがフェンスより高く蹴っちゃって、（ボールが）外の道路に飛び出してきたという感じ」と話している。 この公園を管理する横浜市によると、「ボール遊びは禁止していないが、公園内での危険な行為は控えていただいている」という。 （「イット!」1月7日放送より）