大幅昇給で「愛犬にぜいたくをさせたい」ソフトバンク杉山一樹、完全復活の支えになった「ビビ」の癒やしに感謝
ソフトバンクの杉山一樹投手(27)が18日、みずほペイペイドーム内の球団事務所で契約更改交渉を行い、2500万円増の年俸4000万円でサインした。(金額は推定) ■優勝特需は!? ここまでの契約更改【一覧】 大幅昇給の使い道を問われて「犬を飼っているので、愛犬にいっぱい注ぎたい。シーズン中も会えていない時間が多かったので、たくさん喜んでもらえるように」と語った。 愛犬はチワワで、名前は「ビビ」。1軍登板なしに終わった昨季は春季キャンプ中の2月に右肘内側側副靱帯(じんたい)を損傷し、6月の復帰後には右足首靱帯(じんたい)を部分断裂するなどけがに泣かされ、9月に「癒やしが欲しかった」と購入した。 今季は救援で自己最多の50試合に登板して4勝1セーブ、14ホールド、防御率1.61の好成績を残した。愛犬の存在も活躍の要因だと自覚している。だからこそ「ぜいたくをさせたい」とはにかんだ。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社