「実は群を抜いて機能的」。ラルフのシャツもシルク製！宮本哲明さんが語る”シルク”という魔法

6/1(土) 9:00配信

「ポロラルフローレン」のシャツ。繊細なシルクの平織りのシャンタンに柄プリントを施したラルフらしいデザインにひと目惚れ。

最近、シルクに魅せられ、特に肌に触れるものは大半を占めています。 ▶︎すべての写真を見る

宮本哲明さん●宮本スパイス代表、ジャケットというブランドのディレクター。セレクトショップで経験を積んだのち独立。PR業務に加えショールーム兼ショップ、ブランデット東京を運営する。

キッカケは、シルク専業ブランドのバサラやヌゥとの出会い。

「ヌゥ」のトランクス。シルクならではの滑らかな着心地は、一度はくとやみつきに。手洗いすれば風合いも保つことができ長く愛用できるという。

シルクといえば、滑らかという印象は持っていると思いますが、実は天然繊維の中でも群を抜いて機能的なんです。

わずか120gの「ヌゥシルクインライフ」のシルクニット。1枚でも暖かくて蒸れにくく、清潔感を常にキープしてくれる。

汗をよく吸い、すぐに乾き、夏は涼しく、冬は空気の層を作り暖か。まるでエアコンのように調節してくれることから、呼吸する素材ともいわれ、身に着けるだけで肌が喜びます。

ストール感覚でもよく使うシルクスカーフ。雑に巻くのが宮本流。

そんな気持ち良さに満たされていると、自然と心が豊かにもなります。

「バサラ」の枕。睡眠時にこそシルクは頼もしい。涼しいタッチで暑い夏でも快眠。

たぶんシルクを着ると人に優しくなれるはず（笑）。冗談だと思う方はまずこの気持ち良さにぜひ触れてみてください。高橋絵里奈、品田健人、箱島崇史＝写真　長谷川茂雄、黒澤卓也＝文

OCEANS編集部

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