五輪、日本の「金」13個と予測 パリ開幕直前、米データ会社
【パリ共同】スポーツデータの分析などを行うグレースノート(本社・米国)は23日、開幕直前となったパリ五輪のメダル予測を発表し、日本は金メダル13個、メダル総数では世界6位の47個(銀13、銅21)とした。2021年の東京五輪は金27個、総数は58個。 金メダルは6月の予測から一つ増え、陸上男子競歩の池田向希が浮上。レスリング女子は金3個で、須崎優衣、藤波朱理、桜井つぐみ。体操男子は団体総合と橋本大輝が個人総合、種目別鉄棒を制すると予想した。 柔道は阿部一二三と混合団体の2個。フェンシングは江村美咲と男子フルーレ団体、陸上の北口榛花やスケボーの開心那も優勝としている。