F・トーレスがA・アーノルドのユニを着てボクシング? SNSで話題となった真相を語る 「我々全員にとって、彼は特別な男だ」
一緒にプレイしたかったとも
3月20日に誕生日を迎え、40歳になったフェルナンド・トーレス。現役引退後は指導者となり、古巣であるアトレティコ・マドリードの下部組織で監督を務めている。 [動画]A・アーノルドのリヴァプールのユニフォームを着てトレーニングをするF・トーレス そんなトーレスは先日、リヴァプールのDFトレント・アレクサンダー・アーノルドのユニフォームを着てボクシングをする様子がSNSで話題となった。トーレスはリヴァプールでもプレイしていたため、着ていてもおかしくはない。様々な憶測が飛び交うなか、トーレスはリヴァプールの公式サイトで真相を語った。 「トレントはサポーターにとって特別な選手だと思うし、元選手の私にとっても特別な選手だ。若い選手たちが最初のチームで成長して主力選手の一人になるのを見るのは本当にうれしい。リヴァプールのファンは彼を愛していると確信している。なぜなら彼はそのファンの一人であり、彼はフィールドで、今のレベルでプレイしているからだ」 「それは私がアトレティコでやったことと似ている。 スタンドからピッチまで、私はいつもファンにとって特別な存在だと感じていた。トレントも全く同じ気持ちのはずだ。彼はスカウサー(リヴァプール生まれの人)としてトップチームでプレイしており、重要な選手であり、主力選手の一人だ。我々全員にとって、彼は特別な男だ。私はなんとか彼のシャツを手に入れることができたしそれを着てトレーニングをするのが好きなんだ」 さらにトーレスは最後に、右SBを務めるアーノルドとリヴァプールで共にプレイしてみたかったとも語り、アーノルドのクロスからの自分のヘディングはいい関係性になると話した。 「彼と一緒にプレイできて、彼のようなクロスを受けられたらどんなに素晴らしいだろうといつも思っている。トレントと同じチームでプレイして、クロスをヘディングで合わせる準備ができたら嬉しいだろう。いい関係性になると思うよ」
構成/ザ・ワールド編集部