世界一危険なコースでラリー車が“崖っぷち” まるで「ルパン三世」奇跡の生還シーンに「こわっ」スタジオ騒然
世界最高峰のラリーでマシンがクラッシュしてコース脇の石垣を破壊。マシンはおろかドライバーたちも危機一髪の“崖っぷち”シーンに、出演者たちも思わず悲鳴をあげた。 【映像】クラッシュで“崖っぷち”衝撃の瞬間 いよいよ今日21日から開催されるWRC・世界ラリー選手権の最終戦「ラリージャパン」を前に18日、事前特番『ラリージャパンって何!?100 倍楽しむナビゲートSP』が放映。スタジオには各界のタレントが集まり、WRCの知識や魅力を楽しみながら学びつつ、「仰天!好珍プレー」のコーナーでは過去のラリー車の凄技やハプニング集が紹介された。 なかでも絶大なインパクトを放った話題のシーンは、2002年の開幕戦ラリー・モンテカルロで起きた壮絶なアクシデント。「最も危険」と言われるそのステージは、右側が崖になっている細い峠道で、コースと崖とを隔てているのは高さ1メートルにも満たない石の塀のみだった。ロマン・クレスタが操るシュコダのオクタビアWRCがその道を駆け抜けていくと、スピンしてしまい、なんとこの石垣を破壊! かろうじて停車したが、マシンの半分は崖から落ちかかっており、よく見ると崖下から突き出た木の柱にボディサイドが支えられている。数センチでも位置がずれていればマシンごと落下していたであろう、まさに崖っぷち状態で生還したのだった。 この場面に、元サッカー日本代表の槙野智章は「こわっ」「いやーッ! すごいっ!」と声をあげて思わず拍手。女優の山本舞香も興奮を隠しきれない様子で、「映画これ、映画!」と発言。お笑い芸人のシソンヌ長谷川忍は、「ルパン三世のやつですよ!」とおどけつつも驚きの表情を見せていた。 (ABEMA『WRC 世界ラリー選手権 2024』/(C)WRC)
ABEMA TIMES編集部