倉敷商、ベスト4誓う 毎日新聞支局と県庁訪問 /岡山
第92回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)に出場する倉敷商の選手らが4日、毎日新聞岡山支局や県庁を訪れ、甲子園での活躍を誓った。 【動画】センバツ出場校、秋季大会熱闘の軌跡 毎日新聞岡山支局では、倉敷商の梶山和洋監督(32)が「目標はセンバツベスト4。なんとかたどり着けるように一生懸命やっていきたい」と話し、原田将多主将(2年)は「身が引き締まる思いで練習している。ベスト4を成し遂げたい」と抱負を述べた。 県庁では伊原木隆太知事が「2年前に亡くなった(OBでプロ野球の楽天などで監督を務めた)星野仙一さんも手が届かなかった甲子園。星野さんの代わりにも、堂々と校歌を歌ってきてほしい」と激励。原田主将は「(西日本豪雨で)被災された方々にも元気と感動を与えられるようなプレーをしたい」と語った。【松室花実】