岐阜・本巣市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザ疑い 確認されれば1万5000羽殺処分へ
メ~テレ(名古屋テレビ)
岐阜県本巣市の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例が発生しました。 岐阜県によりますと18日午前10時ごろ、本巣市の養鶏場から「死ぬニワトリが増えている。周りのニワトリも元気がない」と県に通報がありました。 このためこの養鶏場で飼育されているニワトリのうち、死んでいたニワトリ8羽と生きている2羽に簡易検査を行った結果、10羽すべてで鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。 現在遺伝子検査を行っていて、高病原性鳥インフルエンザの陽性が確認されれば、養鶏場で飼育されている約1万5千羽が殺処分されることになります。 また確認されれば、今シーズン岐阜県内で初めてになります。