「少し孤独を感じていた」大谷翔平の“親友”が明かしたドジャース入団直後の意外な姿「お互いに避難場所を見つけたんだ」
MLBロサンゼルス・ドジャースへの残留を発表したテオスカー・ヘルナンデスは現地12月31日、地元ドミニカ共和国のラジオ番組『Grandes en los Deportes』に出演し、チームメイトである大谷翔平との良好な関係性について語った。 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 24年シーズン、ともにドジャース入りを果たした大谷とT・ヘルナンデスはホームランのお祝いとして、「ひまわりの種シャワー」で祝福するシーンやロッカールーム内での仲の良さが日米メディアで報じられていた。同番組に出演したT・ヘルナンデスは以前にも、大谷と対戦した際に「どういうわけか、ショウヘイはいつも私に挨拶してくれたんだ」と、ドジャース加入前から親密な交流があったと話し、以下のように続けた。 「トレーニングキャンプに到着して以来、ショウヘイはいつも私に挨拶してくれたんだ。(ドジャースに)加入したばかりの私たちは、少し孤独を感じていた。お互いに避難場所を見つけたんだ」 今でこそチームのムードメーカーとしての地位を確立しているT・ヘルナンデスだが、入団直後は新参者として孤独を感じていたという。そんな中、同じタイミングでドジャースに移籍した大谷からの何気ない挨拶が、「避難場所」となっていたという意外なエピソードを明かした。 10年契約の2年目のシーズンを迎える大谷と、3年契約で残留が決まったT・ヘルナンデス。24年始めはまだ固さがあった2人だが、新シーズンはキャンプから“ドジャースの仲良しコンビ”として、常勝軍団を大いに盛り上げることだろう。 構成●THE DIGEST編集部