東京へ避難のペンギンたち、7カ月ぶりに故郷・能登へ帰宅 担当者「正直さみしいが皆さんにも会いに行ってほしい」
今年2月、能登半島地震で被災した「のとじま水族館」の7羽のマゼランペンギンたちが、東京の「すみだ水族館」へ避難していた。 【映像】館内をなかよく散歩するペンギンたち すみだ水族館に来てからはバックヤードで生活し、開館前の館内を散歩したり、水族館のペンギンたちと鳴き交わしたりするなど元気に過ごしていたという7羽。8月26日には、お客さんの前で初めて散歩の様子も公開された。 そんなペンギンたちは、8月30日には7カ月間の避難生活を終えて無事、のとじま水族館に戻ることができた。 7羽が避難生活を送ったすみだ水族館の担当者は、「まずは、のとじま水族館に無事に帰ることができて、そして、のとじま水族館の方々が再会をとても喜んでいらっしゃって、本当に良かったと感じました。ただ、7カ月間ずっとすみだ水族館にいてくれたので、正直さみしい気持ちもあります!また会いに行きたいし、皆さんにもぜひ会いに行っていただきたいです」とコメントしている。(『ABEMA Morning』より)
ABEMA TIMES編集部