「優勝の可能性を高める」アーセナルが1月のヴラホヴィッチ獲りを画策!? 悲願のプレミア制覇に向けビックディールを敢行か
アーセナルは、1月の移籍市場でユベントスに所属するFWドゥシャン・ヴラホヴィッチの獲得を画策しているようだ。実現すれば今冬一番のビックディールになる可能性もあるが、果たして実現するのか。イギリスメディア『CaughtOffside』が現地時間13日に報じた。 【写真】アーセナル、最新年俸ランキング ヴラホヴィッチは今季ここまで公式戦18試合に出場し、10ゴール2アシストの活躍。ユベントスの絶対的なエースストライカーとして、チームを牽引している。そんなセルビア代表の24歳だが、同メディアは、「ユベントスは2026年まで契約が残っているヴラホヴィッチをキープしたいと考えているものの、契約延長交渉が早期に合意に達しない場合、クラブは彼の売却を検討するだろう」と、退団の可能性を伝えている。 そんな中、現在プレミアリーグで3位につけるクラブに動きがありそうだ。『CaughtOffside』 は、「アーセナルはヴラホヴィッチとの繋がりを保ち続けており、情報筋によると、24/25シーズンの後半戦でチームを奮起させるために、ミケル・アルテタ監督は、新年早々に一発大きなことを実現させたいようだ。同監督はセルビアのヒットマンが現在のチームのプレースタイルに完璧にマッチするストライカーだと考えている。実際アーセナルのオープンで時にダイレクトなフットボールは、ファイナルサードまでは見ごたえがあっても、ゴールネットを揺らす選手がいないことが多い。ゴールを狙えるストライカーがいれば、間違いなく、優勝の可能性を高めるはずだ」と、アーセナルの強い関心を伝えている。 さらに、「1月の移籍となれば、移籍金は7000万ユーロ(約112億円)に上るだろう」と、ビックディールになることを予想。王者マンチェスター・シティの不調もあり、優勝争いが混沌としているなか、アーセナルはヴラホヴィッチの加入を起爆剤にして、悲願を達成するのだろうか。
フットボールチャンネル編集部