「ハイクオリティのボールが上がってくる」堂安律がライプツィヒ戦のヘッド弾を解説! チームの逆転負けにも言及「なぜあんなにもフリーなのか…」
堂安のゴールで先制も、その後に3失点
現地10月26日、ブンデスリーガ第8節で堂安律が所属する3位のフライブルクは2位のRBライプツィヒと敵地で対戦した。 【動画】堂安律がライプツィヒ相手にヘッドで先制弾! フライブルクは15分、左からのヴィンチェンツォ・グリフォのクロスに反応した堂安がファーサイドで飛び込み、ヘディングシュートを叩き込んで先制点を奪う。しかし、後半に入ってFKの流れから同点弾を許すと、57分と78分にも失点。1-3の逆転負けを喫した。 『Abema』で公開された試合後のインタビューで、堂安は自身の今季4点目となった先制弾について、「ヴィンチェからの良いボールがきましたし、彼があそこでボールを持つとハイクオリティのボールが上がってくるのは信じていたので、走り込むだけでした。あとは気持ちで押し込みました」と振り返る。 また、チームの敗因については以下のように述べた。 「最初のセットプレーだと思います。なぜあんなにも3人目がフリーなのか分析しなければいけないですし、1-0で勝っているなかでああいう失点が一番メンタル的にもくる。ライプツィヒにとってはかなり大きな1点でしたし、僕らにとっては流れが変わる、かなり痛い失点でした」 ブンデス上位対決に敗れたフライブルクはリーグ戦4試合ぶりの黒星。それでも堂安は5日のブレーメン戦(1-0)での決勝弾、前節のアウクスブルク戦(3-0)でのアシストに続き、3試合連続で目に見える結果を残しており絶好調だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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