通称・幸せホルモン「セロトニン」「ドーパミン」「オキシトシン」の違いって?|美ST
私たちの心と体を整えて、キレイにしてくれる幸せホルモン。実は特別なことをしなくても誰でも簡単に増やせます!今すぐマネして、内側からのハッピー美人を目指しましょう♡
幸せホルモンがドバドバ出る習慣!忙しい人でも簡単に増やせるチャンスがいっぱい!
▶︎そもそも幸せホルモンって? 一般的に「幸せホルモン」と呼ばれるホルモンにはいくつかの種類があります。まず「オキシトシン」は「絆ホルモン」「愛情ホルモン」とも呼ばれるホルモン。オキシトシンが分泌されると、ヒアルロン酸やコラーゲンの分泌が増え、肌がキレイになることが明らかになっています。 そのほかの幸せホルモンとしては、心を安定させて抗重力筋に作用し表情や姿勢を良くする「セロトニン」、心をイキイキと活性化させ夢中になる幸福感を引き出す「ドーパミン」、痛みを和らげ心を安定させる作用のある「β-エンドルフィン」が知られています。これら幸せホルモンは、私たちの心身に密接に関わっていますが、特にオキシトシンは出産や親子の愛着、他人を信頼したり共感する力、親密な人間関係の構築、他人の幸福を願う利他的な気持ちを高めることなど、人生そのものに関わるホルモンです。 また、ストレス緩和効果や、更年期の骨粗鬆症の予防、脂肪蓄積の抑制効果もあり、美容と健康にも作用する重要なホルモンだと言えます。(山口先生)
▶︎セロトニンが出る習慣の例:カーテンを開ける 起きて最初にするのはカーテンを開けること!朝日が気持ちいい♪ 朝、太陽の光を浴びると「セロトニン」の分泌が促進! 朝の日光を浴びると、体内時計がリセットされ、心身を心地よく目覚めさせる効果が。皮膚ではなく目で光を感じることが重要なので、思い切り太陽を浴びて!
②オキシトシン 優しい気持ちに。別名は「愛情ホルモン」。
▶︎オキシトシンが出る習慣の例:「いってらっしゃい」のチュー 親しい人とのスキンシップで「オキシトシン」がドバッ! 「カドルホルモン」の別名もあるオキシトシン。カドルとは抱擁の意で、ハグやキスといったスキンシップをすると大量に分泌。ただし好きな相手や信頼する相手である、というのもポイントです!