カブス、痛恨の2試合連続完封負け 鈴木誠也は7試合連続出塁も、連日の3打数無安打
● カブス 0-2 ヤンキース ○ <現地時間9月7日 リグリー・フィールド> シカゴ・カブスが2試合連続の完封負け。鈴木誠也外野手(30)は「3番・指名打者」でフル出場するも、2試合続けて無安打に終わった。 カブスは初回、内野安打と四球、暴投で一死二、三塁とピンチを招き、4番ウェルズの内野ゴロの間に先制点を献上。6回表には、二死一、二塁からダブルスチールを許すと、捕手クリスティアン・ベタンコートが三塁へ悪送球。この間に2点目を失った。 前日の試合で1安打完封負けに終わった打線は、この試合でもわずか4安打と振るわず、今季15度目の完封負け。本拠地で2カード連続の負け越しを喫し、試合終了時点でナショナル・リーグのワイルドカード圏内まで5.5ゲーム差に広がった。 この試合の鈴木は3打数無安打、1四球、1三振という内容。連続試合出塁を7試合に更新するも、前日に続いてノーヒット。今季成績は打率.273、OPS.830となっている。
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