「銀河のしずく」食べて 搭乗客に新米PR 岩手・花巻
県水稲オリジナル品種の「銀河のしずく」の魅力を知ってもらおうと、花巻市農業振興対策本部(本部長・上田東一市長)は26日、同市東宮野目のいわて花巻空港で、国内線の搭乗客に花巻産の新米を配布し、PRした。 銀河のしずくの知名度向上と需要拡大が目的。同空港を利用する帰省客や旅行客を対象に、同市産の銀河のしずくの食味や特徴を知ってもらおうと実施した。 新米(3合入り)とリーフレット、缶バッジのセットを計300セット用意。同本部米穀振興部会を構成する市とJAいわて花巻、県の職員らをはじめ、銀河のしずくのPRキャラクター「ぎんがっち」、市公認の地域キャラクター「フラワーロールちゃん」が国内線の到着ロビーなどで手渡した。