武豊「日本はリーダー的な存在になって」ルメール「競馬産業のあと押しを」アジア競馬会議に参加
アジア競馬会議札幌大会は28日、札幌市内で行われ、武豊とルメールがムチの使用、ウマ娘、競馬ファン、引退競走馬などについて語る『エキシビションセッション』に参加した。武豊は「38年ジョッキーをやって、日本の競馬はすごく進歩、進化した。アジアだけではなく、いろんな国で競馬が行われているなか、日本はリーダー的な存在になってほしいと思うし、なっていかないといけない」と熱弁した。 また、夢について聞かれたルメールは「今は次のレースを勝つこと。来年でいえばリーディング、5年後なら凱旋門賞。将来は競馬産業の後押しをしたい。日本の競馬が野球のような位置づけになってほしい」と語った。