JAC、ATR搭乗でJALマイルプレゼント 7200マイルと4200マイル計100人
日本航空(JAL/JL、9201)グループで鹿児島空港を拠点とする日本エアコミューター(JAC/JC)は、同社の運航便に搭乗すると抽選でJALのマイルをプレゼントするキャンペーンを始めた。7200マイルと4200マイルを50人ずつ計100人に当たる。 【写真】JACのATR42の機内と外観 対象路線はJACが運航する全21路線。登録はJALのウェブサイトで受け付ける。搭乗期間は17日から7月17日までで、JALのマイル会員制度「JALマイレージバンク(JMB)」の会員が対象となる。 JACの機材は仏ATRのターボプロップ機ATR42-600型機(1クラス48席)と、座席数が22席多いATR72-600(1クラス70席)の2機種で、ATR42-600が2017年4月26日、日本初導入のATR72-600が2018年12月1日に就航した。現在はATR42が9機、ATR72が2機の計11機となっている。 今回プレゼントするマイル数は、両機種にちなんだもの。JACでは、ターボプロップ機であるATR機の環境性能の高さを知ってもらうきっかけにしたいという。
Tadayuki YOSHIKAWA