鹿島がルーヴェンから三竿健斗を完全移籍で獲得! 2年ぶり古巣帰還の28歳は「このクラブで優勝したい」と決意語る
鹿島アントラーズは15日、ベルギーのOHルーヴェンから元日本代表MF三竿健斗(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「6」に決定している。 【写真】鹿島の新ユニフォームは10年前と20年前のユニフォームにインスピレーション 東京ヴェルディの下部組織出身で2015年にプロデビューした三竿は、2016年に鹿島へ完全移籍。加入2年目から安定した出場機会を得て主力に成長。2018年のAFCチャンピオンズリーグ優勝などに貢献した。また、この間に日本代表デビューも飾った。 その後、2022年12月にポルトガルのサンタ・クララへと活躍の場を移し、昨年7月にはルーヴェンへ2025年までの2年契約で加入。加入1年目となった昨シーズンはケガの影響などもあり、公式戦21試合1ゴール1アシストの数字にとどまっていた。 鹿島では日本代表MF佐野海舟が先日にドイツのマインツに完全移籍しており、その後釜を担う三竿は同じく海外から復帰組のMF柴崎岳、MF知念慶ら共に中盤をけん引する仕事が期待されるところだ。 2022年以来の古巣帰還が決定した三竿は、クラブ公式サイトを通じて以下のコメントを残している。 「再び鹿島アントラーズでプレーできることに感謝をしています。このクラブで優勝をしたい。自分にとって最善だと思い、決断しました。自分の持っている力を最大限発揮して、アントラーズのために戦います。ここからが勝負です。最後にアントラーズファミリーみんなで笑えるよう、ともに戦いましょう!」
超WORLDサッカー!