日本代表・森保監督がドジャース・大谷のMVPを祝福 「日本人として誇らしい」「大谷さんに野球とサッカーの二刀流をしてほしいぐらい」
サッカー日本代表の森保一監督が23日、天皇杯決勝・神戸-G大阪戦を視察した国立競技場で取材に応じた。前日に米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手が自身3度目、ナ・リーグでは初のMVPに決定。「以前にも言いましたけど、本当に素晴らしいと思います。しかも満票で選ばれたということで、本当に日本人として誇らしく思います」と競技は違えども世界の舞台で活躍する大谷の快挙を祝福した。同時に「今日本のサッカー選手も素晴らしい能力を持った選手がたくさん出てきてますけど、大谷さんに野球とサッカーの二刀流をしてもらいたいぐらいの気持ちでいます」と続け、存在感や影響力の大きさを含めて偉大さをたたえた。 【写真】MVP受賞でデコピンと乾杯!真美子さんのダイヤモンドもキラキラ この日の天皇杯決勝については「慎重に試合を進めながらもゴールを奪いにいく、決勝戦ならではの緊張感があった試合だった」と評した。