澤田尚也がFに散り、井上忠政が常滑初優勝/ボートレース常滑
ボートレース常滑の「BTS名古屋開設18周年記念競走」は28日、台風の影響もあり、やや強めの追い風コンディションの中で優勝戦が行われた。 進入に動きはなく、枠なり3対3で待機行動が進行。人気を集めたのは絶好枠の澤田尚也。スリットでも気迫の踏み込みを見せ、1マークを先マイ。しかし、これはコンマ01の勇み足となった。差し続いた形の井上忠政が繰り上がりでバックストレッチで先頭に立った。全速で握った山崎郡がバックストレッチで二番手の位置。2マークは井上が悠々と先に回り、優勝を確定させた。山崎は内を突いた萩原秀人を行かせ、差して2着。萩原が3着入線。 勝った井上はこれで通算12回目の優勝、当地では初めての優勝となった。2連単2-3は540円、3連単2-3-4は1,970円という結果だった。
マクール