【ボートレース】中谷朋子が奮戦!「しっかり走れば勝てると思う」準優入りをかけて気合攻め誓う
◆プレミアムG1マスターズチャンピオン(4月18日、ボートレース鳴門・3日目) 兵庫支部の中谷朋子は4R、辻栄蔵の逃げを許したものの、1M鋭く二番差しから林美憲、白井英治とのバック勝負を2M小回り差しで制し2着を確保した。初日は6、4着も、2日目は2コース差しで今節初勝利を挙げている。寺田千恵と岩崎芳美が苦戦するなか、強豪男子を相手に奮闘している。 「全体的に悪い部分がない。舟の向きがしっかりしてますね」。25号機は初おろし節で小坂尚哉がまくりで優勝した上位機候補のひとつだ。初めてのマスターズチャンピオンながら予選突破が見えてきた。「人がどうとか、やっつけてやるとかではなく、自分だなと最近わかった。自分が(調整を)出してしっかり走れば勝てると思う」と、4日目の勝負駆けへ気を引き締めた。(福田 智之)
報知新聞社