「こどものけんりプロジェクト」が9月にスタート ユニセフ・こども家庭庁の共催
2024年は、日本が「子どもの権利条約」を批准してから30年目という節目の年。日本ユニセフ協会(東京)とこども家庭庁が連携して、子どもの権利の啓発普及キャンペーン「こどものけんりプロジェクト」を今年9月にスタートする。国内における子どもの権利の正しい理解と普及を通じた子どもたちのウェルビーイングの向上を目指す。 今年現役を引退したサッカー選手で、日本ユニセフ協会大使を務める長谷部誠氏は、「世界の厳しい環境で生活している子どもたちのもとを訪れたいですし、子どもの権利を語れる大使として、さまざまな活動をしていけたらうれしいです」と抱負を語っている。プロジェクトの特設ページは9月5日に公開予定。