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　1971年から始まった特撮ヒーローシリーズ「仮面ライダー」。中でも、昭和時代の仮面ライダーは、時代を越えて多くのファンに愛されています。 【画像：ランキング11位～1位を見る】 　2024年2月18日から2月25日までの間、ねとらぼでは「昭和ライダーで変身前もカッコいいと思うのは？」というアンケートを実施していました。 　本記事では、いただいた回答のうち、女性からの結果を抽出して紹介します。変身前から激しいアクションをこなすライダーも多く見られる中で、全国の女性に「カッコいい」と支持されたのは、どの昭和ライダーだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

●第2位：仮面ライダーBLACK

　第2位は、「仮面ライダーBLACK」です。1987年から88年にかけて放送されました。主人公の南光太郎は、19歳の誕生日に悪の組織「ゴルゴム」にとらわれ、体内にキングストーンを埋め込まれてしまいますが、その後改造人間として仮面ライダーBLACKに変身し、ゴルゴムに闘いを挑みます。 　南光太郎役を演じたのは「倉田てつを」さんで、ドラマ初主演作でした。倉田さんは、続編の「仮面ライダーBLACK RX」でも南光太郎役を演じたほか、「渡る世間は鬼ばかり」シリーズなど、幅広く活躍しています。

●第1位：仮面ライダーV3

　第1位は、「仮面ライダーV3」です。1973年から1974年にかけて放送されました。主人公の風見志郎が仮面ライダーV3として、悪の組織「デストロン」と戦う物語が描かれています。 　風見志郎役は「宮内洋」さんが演じ、体を張ったアクションなどで、仮面ライダーシリーズの人気を高めることに貢献しました。宮内さんは俳優としてだけでなく、歌手として仮面ライダーV3のテーマソングを歌うなど、多才な面も見せています。