アメリカ大統領選挙でトランプ氏が再び政権を担うことを受け広島市の松井市長はトランプ氏の被爆地訪問に期待を寄せました。 【広島市・松井一実市長】 「（トランプ氏には）被爆地を訪問して被爆の実相への理解を深めていただく、そうした中で「ヒロシマの心」を共有していただきたいと思います」 松井市長はこのように述べ核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に向けた強いリーダーシップに期待すると述べました。 一方、広島ガスの中川智彦社長はエネルギー価格の安定に期待を寄せました。 【広島ガス・中川智彦社長】 「我々の仕事はどちらかというと市場に関係してくる仕事が多いわけで、こうなるだろうと断言することが何もできないが、まずはウクライナやイスラエルの戦争や紛争が一刻も早く落ち着くことは期待したい。さらにはエネルギー価格や為替ができるだけ安定した方向に向かってほしいという希望は持っている」