【バドミントン】首位の丸杉が3日目も2連勝! 6戦全勝で最終戦を前にリーグ優勝が決定!<S/JリーグⅡ>
シングルスは、第4戦でともに白星を手にしている2人が登場。丸杉は佐藤、JR北海道は加藤太基がコートに立つ。試合はどちらも強烈なスマッシュを効果的に決めながら得点を奪い、第1ゲームは競り合う展開。20オールまでもつれる緊迫した勝負は、佐藤が底力を発揮して2連取。第1ゲームを22-20奪う。すると、第2ゲームも10オールまで接戦となったが、ここで佐藤が4連取して14-10。このリードを最後まで守った佐藤が、追いかける加藤を抑えて21-19で勝利。丸杉が1-1のイーブンに戻した。
勝負の行方が第2ダブルスに託されると、丸杉はここまで5戦4勝の後藤/石神が登場。JR北海道の武石優斗/渡邉一輝から第1ゲームを9連続得点などで15本に抑えると、第2ゲームも10-12から後藤/石神が6連続ポイント。丸杉ペアが一気に逆転して差を広げると、終盤もねばる武石/渡邉を振り切って21-17で勝利。丸杉が逆転勝利を飾り、無傷の6連勝。最終戦を前に、歓喜のリーグ優勝を決めた。
▼第5戦(11月16日) 丸杉(5勝0敗)2-1 東北マークス(3勝2敗) JR北海道(4勝1敗)3-0 UBE(3勝2敗) ウエンブレー(1勝4敗)2-1 RACRE(1勝4敗) AC長野パルセイロBC(3勝2敗)3-0 旭工芸(0勝5敗) ▼第6戦(11月16日) 丸杉(6勝0敗)2-1 JR北海道(4勝2敗) UBE(4勝2敗)2-1 東北マークス(3勝3敗) 旭工芸(1勝5敗)2-1 ウエンブレー(1勝5敗) AC長野パルセイロBC(4勝2敗)3-0 RACRE(1勝5敗)