ガウフ、ルバキナら4選手が最終戦出場決定 残り2枠をジェンらが争う<女子テニス>
最終戦WTAファイナルズ・リヤド
11月2日に開幕するWTAファイナルズ・リヤド(サウジアラビア/リヤド、ハード)は14日、シングルス部門に世界ランク3位のC・ガウフ(アメリカ)、同4位のJ・ペグラ(アメリカ)、同5位のE・ルバキナ(カザフスタン)、同6位のJ・パオリーニ(イタリア)の4名が出場すると発表した。 【内島 萌夏、本玉 真唯、伊藤 あおいら ジャパンOP組合せ】 女子テニスの最終戦WTAファイナルズは1年間の獲得ポイントでシングルス上位8選手とダブルス8ペアのみが出場できる大会。今年から2026年までの3年間はサウジアラビアのリヤドで開催されることが決まっており、金総額は約23億円(1,525万ドル)。昨年の約13億6,000万円(900万ドル)を大きく上回り、2025年と2026年にはさらに増額される予定だ。 すでに出場が決まっていた世界ランク1位のI・シフィオンテク(ポーランド)と同2位のA・サバレンカに続き、ガウフ、ペグラ、ルバキナ、パオリーニの4名が追加された。パオリーニは初の出場となる。 残り2選手となった最終戦の出場枠。現時点で最終戦のレースランキングでは7位にジェン・チンウェン(中国)、8位にE・ナバロ(アメリカ)、9位にD・コリンズ(アメリカ)、10位のD・カサトキナがつけている。