【独占取材】最新[ランクル70]で極限雪国を守る!!! JAF旭川支部4台のランクル70がガチなプロ仕様だった
■形を変えないで登場するという意義
JAF旭川支部には2004年式のFRPトップ、2014年式(再販モデル)のバン×2台、そして2024年式(再再販モデル)と4台のナナマルが在籍している。2004年式のモデルは30万kmを超えて退役するそうだが、2014年式は現役バリバリ。 再販モデルと再再販モデルを比較するともちろん細かい意匠も異なるし、エンジンも異なる。しかし荷室を見てみると収納方法がそっくり。 前出の山岡さんは言う。 「新旧のランクル70を比較してもほとんど寸法が同じなんですよね。なので荷棚もほとんど同じ誂えですし、こうやって同じ形で出してもらえると、ランクル70を乗り換えた隊員が"あの装備はここにあるんだ"とすぐに馴染むことができるんです」。 やはり世界の「現場」で活躍するランクル70だけあって、設計思想にブレがないのはさすが。JAF旭川支部のランクル70は基本的には厳冬期に活躍するという。路肩に落ちた時や、深雪にはまった時など分厚いトルクで牽引するためのまさに「守り神」。 そんな頼もしい「守り神」だが、ドライバーにとっては救援対象とならないことがベストでもある。旭川で見かけたらぜひ心の中で隊員とナナマルに温かいエールを送ってほしいぞ。
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